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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-06-08 第126回国会 参議院 予算委員会 第20号

UNTAC側はそれを非常に真剣に受けとめてくれたわけでございますが、しかし、ああした事態の中で移動することが非常に危険であることもあるのだというようなことを指摘をされましたこと、それからさらに、あの時点つまり投票をもう間近に控えたあの時点での移動ということについて十分そういうわけにいかないこともあるというやりとりがあって、私どももそのやりとりに従ったわけでございまして、こちらの言うとおりにならないではないかという

河野洋平

1993-06-01 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

しかしながら、時として我が国文民警察要員の本来業務から見て疑問のある例も見られましたので、我が国の方から再三UNTACにも申し入れをいたしましたところ、UNTAC側から、今おっしゃいましたような政党事務所警備、要人の警護というのは、そもそも現地警察にその責任があって、UNTACはこれを監督指導するものであるという旨の発言がございました。  

萩次郎

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

特に危険度の高い地域配置されておりますのは文民警察官でございますが、そこで、これまで特に文民警察官中心に今後の撤収計画についてUNTAC側と話をしてまいりまして、この仕事の量それから治安状況等を勘案して、我が国としてはできるだけ早く少なくとも危険地帯からより安全なところに移してもらいたい、さらには帰国をさせてもらうということを希望として申し上げてきた次第でございます。

柳井俊二

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

ども政府としては、停戦合意が崩れているという考えはとっておりませんけれども、ただ安全の問題につきましては、あの地域が問題の地域になってきたということでUNTAC側ともいろいろ協議をしまして、できれば配置転換をしてほしいという話をしておったわけでございますが、残念ながらそうなる以前にあのような事件が起きてしまったわけでございます。  

柳井俊二

1993-05-26 第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号

日本文民警察だけが非常にまさっている、その日本文民警察に対するUNTAC側の期待というのが非常に強いというように我々は聞いておるわけであります。しかも、なぜあの北部の方のアンビルあたり日本文民警察配置をされたのかということでございますが、これは私どもにも責任があると思うのでございますが、国会でいろいろと安全の問題で議論をいたしました。

草川昭三

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

そこで、派遣されておる自衛隊施設大隊ですが、こういう国連UNTAC側の指示に従ってごうをつくっていますね。これは反撃するための、反撃できるような射撃ごうをつくれ、つくるようにと書いてある。そういうのが一般紙の写真にも出ていますね。中国の工兵隊はこうやっている、日本自衛隊はこうしている、武器を持っているという状態が出ております。

東中光雄

1993-05-24 第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号

まず、先ほど御指摘の第一点、すなわち再配置の問題でございますが、この点につきましては、特に北西部の比較的危険度の高い地域がございますが、その一つ一つにつきまして、私どもが得ている情報をもとに、率直にUNTAC側意見を申し上げたわけでございますので、非常に危険が高いあるいは生活条件が厳しいというところで、文民警察の本来の業務ができないような状況になれば、そこはひとつ再配置考えていただきたいということを

柳井俊二

1993-05-18 第126回国会 衆議院 本会議 第27号

それで、柳井事務局長による協議におきましては、選挙を控えましての安全対策の強化につきましてUNTAC側からの説明があるとともに、また、懸案でありました山崎隊長の各地の巡回が具体化される等々の成果が見られておりまして、UNTACにおきましても、非常に真剣に安全の問題を取り上げつつあるということを前回に続きまして御報告をいたしておきたいと思います。

宮澤喜一

1993-05-14 第126回国会 参議院 本会議 第16号

UNTAC側申し入れの中にある文民警察官プノンペンへの一時的移動さえ拒否し、国連の指揮に従うよう求めました。我が党の主張どおりではないですか。危ないと判断したからこそ政府申し入れを行った、しかも自治大臣現地に行って申し入れを行った、それでもUNTACはこれを拒否した、これが事実であります。これでは国民に約束したことと違うではありませんか。

聴濤弘

1993-05-14 第126回国会 参議院 本会議 第16号

五月十二日の午前、関係本部員会合を開き、帰国した村田大臣よりこれらの経過報告を受け、その後国際平和協力業務安全対策本部の第二回目の会合を開き、一つ、現在の配置が危険と考えられる地域については、関係国とも協議しつつUNTAC側と早急に話し合う、二つ、山崎隊長中心に早急に地域巡回を実施することを指示する、三つ、手薄となっているUNTAC輸送手段を支援するための我が国としての措置を早急に検討することを

河野洋平

1993-05-13 第126回国会 衆議院 本会議 第26号

五月十二日の午前、関係本部員会議を開き、帰国した村田大臣より、これらの経過などの報告を受け、その後、国際平和協力業務安全対策本部の第二回目の会合を開き、一、現在の配置が危険と考えられる地域については、関係国とも協議しつつ、UNTAC側と早急に話し合う、二、山崎隊長中心に早急に地域巡回の実施を指示する、三、手薄となっているUNTAC輸送手段を支援するための我が国としての措置を早急に検討することを

河野洋平

1993-05-13 第126回国会 衆議院 本会議 第26号

昨日、国際平和協力業務安全対策本部の第二回目の会合を開き、一、現在危険とみなされる地域配置され、任務の遂行が困難となっている地域については、関係国とも協議しつつ、要員配置先の再検討をUNTAC側と引き続き話し合う、二、山崎隊長中心に早急に地域巡回を実施することを指示する、三、要員安全対策の一環として、UNTAC輸送能力の確保を支援するなどの措置を早急に検討することを確認し、昨日の総理の記者会見

村田敬次郎

1993-05-13 第126回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

また、村田自治大臣国家公安委員長報告を受け、昨日開催した国際平和協力業務安全対策本部の第二回会合において、危険と考えられる地域への文民警察要員配置については、関係国とも協議しつつUNTAC側と早急に話し合うこと、我が国文民警察要員プノンペンに集めて安全対策会議を開催することについては、選挙プロセスの終盤であることや移動危険性に関するUNTAC側の示唆を踏まえ、早急に地域巡回を実施すること

河野洋平

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

UNTAC側は、日本だけ例外を認めるわけにいかないと言っておりますけれども、今状況を申し上げましたように、業務移動中襲撃のおそれは十分あります。前回もそうです。オランダ海兵隊に守られていたにもかかわらず、ゲリラにもう手もなくしてやられる、そういった状況であります。生命の安全は守られていない状況にあると私は思います。  

中尾則幸

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

少し長くなりますが、プノンペン安全対策会議を持ちたいという提案に対してこれが拒否されたというふうに少し強く受けとめていらっしゃるようですが、UNTAC側は、今は移動することが危険ですよ、移動することは危険だからそう移動しない方がよくありませんか、こういう意味も一つあったようでございます。  

河野洋平

1993-04-27 第126回国会 参議院 内閣委員会 第4号

私が申し上げたいことは、いろんなほかの条件があるわけでありますけれども、軍事的に見た条件UNTAC側の方がすぐれておる、手を出しにくいという状況にあるならば決して相手は手を出すことはない、十分に抑止できる。こう考えるものでありますが、その付近についてどのように御観察になっておりますか、お伺いします。

永野茂門

1993-04-06 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そういうことでこれまでの事件を見ましても、UNTAC側重大器などを携行してない、抵抗するにしても小火器を使ってやっと抵抗しているというような状況でもありますし、我が工兵部隊は道路や橋の補修ということで参加をしているわけでありますから、いち早く状況を判断して避難をする、一時退避をするということは可能であろうと思っております。

中山利生

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

我々が撤収条件ですよと言っても、UNTAC側は、まあもう少し残ってください、もうちょっとやってくれないとこれはちょっと困るんだ、こういうことも出てきてしまう。そうすると、日本政府としては、いやそうはできません、全部引き揚げます、こういうことはなかなかできなくなってくるんじゃないかということですね。

松前仰

1993-02-04 第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号

ただ、その間において、先ほど渡辺外務大臣からも御答弁ございましたように、要員の安全ということはこれはもう一番重要な点でございますから、その点につきましては、もとよりUNTAC側がまずはいろいろ措置をとるべきことではございますけれども、私ども日本側といたしましても最大限の努力をして安全を図っていくということでございます。

柳井俊二

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